金城将忠氏は手取り5万円で生活したからこそ今がある
金城将忠氏のこれまでの人生の中で、
最も苦しかったのは父親が行っていた会社が
立ち行かなくなったときのことです。
金城将忠氏の父の収入が無くなっただけではなく、
母は身体を壊してしまい医療費が必要になりました。
収入源が無く生活すらままならないのにも関わらず、
医療費も必要になるということは想像を絶することです。
そこで、金城将忠氏が考えたのは
両親に対して仕送りをすることでした。
当時の給料は手取りで20万円程度でしたが、
その中から15万円も実家に仕送りを行ったのです。
両親は地獄に仏という心情でしたが、
金城将忠氏は満足に食事ができなくなるほど困窮していきます。
金城将忠氏は、同じ生活を続けていると自分も倒れてしまい、
生涯貧困になるという焦りばかりが募りました。
しかし、こうした時期に金城将忠氏は考えを巡らせたことにより、
現在の転売ビジネスという舞台で大成功を収めることになったのです。
当然、初期段階は十分に事業が行えるほどの資金があったわけではないので
順風満帆とはいきませんでした。
とにかく軌道に乗せなければならないという一心で
金城将忠氏はあらゆるテクニックを考え、
事業を成長させていくことに注力します。
その結果、今の金城将忠氏があると言えるのです。